093日目:(お遍路05日目)24~26番

~お遍路05日目~
札所と宿:
24番札所 最御崎寺(ほつみさきじ)
25番札所 津照寺(しんしょうじ)
26番札所 金剛頂寺(こんごうちょうじ)
宿泊地:26番札所(金剛頂寺)の宿坊
(ツイッターより)
雨です。終日、雨っぽいです。室戸岬の方にある24番札所を目指して走ります。
23番札所の宿坊から24番札所へ。
77㎞程の距離なので、お遍路最長かと思いきや、第2位らしいです。第1位は、高知県の「37番・岩本寺」から、足摺岬にある「38番・金剛福寺」の約95㎞とのこと。高知県はとにかく札所間の距離が長いところが多い!
(ツイッターより)
ウェルかめ!
(ツイッターより)
高知県に入りました!
(ツイッターより)
雨に濡れて冷えたし、腹減ったなぁ。と思ってたところに、ちょうど海の駅 東洋町。ここで一服。海老とじ丼!温かいコーヒー飲みたいけど、この先数十キロ、コンビニやお店、トイレなど何もなさそうなので、利尿作用系は我慢!
(ツイッターより)
なんか、くどいなぁ。。ポカリや、普通の水なら買ったのに!
(ツイッターより)
室戸岬なう
室戸岬の先端近く。中岡慎太郎 像
(ツイッターより)
24番札所!スマホが雨で若干水没のようなおかしな感じに!防水だったと思うんだが。カメラのところにも水滴が入り込んだり。。室戸岬着いたら余裕かとおもったら、24番札所、過酷!!箱根の七曲がりか?!と思うくらい。きつい!!あ、今年もやります。自撮り。
24番札所(最御崎寺)は、空海が修行したとされる御厨人窟(みくらどう)という洞窟がある室戸岬(四国2大岬の一つ)の高台にあります。
悪天候により、24番札所までは寒くて大変だった印象しか残っていません。また、距離が長いだけではなく残り2㎞程で室戸スカイラインという道路勾配10%が待ってます。天気も悪いし、坂道を登った先では、また長い階段が待っているし。大変でした。
24番札所(最御崎寺)は、昔は女人禁制で、女性が近づくと、火の雨が降るという伝説も残っているそうです。写真は、叩くと鐘のように音を出すことから、鐘石と呼ばれる石。その音は、あの世に届くらしいです。
(ツイッターより)
25番札所。津照寺。
24番から25番札所(津照寺)までの道のりは余裕(約7㎞)しかし到着して門をくぐると124段の急な石段が待っています。石段の途中に鐘楼門(しょうろうもん)があり、別名「仏の灯台」といい、ここで一息つけます。室津港近くにあり、地元では海運安全、交通安全のお寺として親しまれているそうです。上まで登ると太平洋がみえますが、天気が悪かったので、そんなに感動はありませんでした。
(ツイッターより)
26番札所 金剛頂寺!ここで一泊。体冷え切ってたのですぐに風呂に入りました。高知県の一部地域に大雨の避難勧告とかでてるみたいです。どうりで急に雨強くなったり不安定だったのね。携帯、カメラが曇って霧みたい。
ドンピシャで記録的短時間大雨にあたっていたようです。きつかったもんなぁ。。。
26番札所(金剛頂寺)は、25番札所から歩きだと5km程の距離ですが、ママチャリだとショートカットできないので車道(約6㎞程)を進んでいきます。後半2km程は山道を登っていきます。26番札所(金剛頂寺)には宿坊があり、日も暮れだす時間帯だったので、ここで一泊することに。
26番札所(金剛頂寺)にある、がん封じ乃椿御霊木。
26番札所(金剛頂寺)の宿坊。ここで一泊して正解。食事がとにかく凄いボリューム。一緒に泊まっていた、お遍路マスターみたいなおじいちゃんが言うには、宿坊の中でも1,2位くらいの食事がいいところだそうです。美味しいのは当たり前で、食べきれないくらいどんどん出てくるし。お部屋も広くて過ごしやすかったです。
(ツイッターより)
今日のヨメからの一言。