094日目:(お遍路06日目)27~29番

~お遍路06日目~
札所と宿:
27番札所 神峯寺(こうのみねじ)
28番札所 大日寺 (だいにちじ)
29番札所 国分寺 (こくぶんじ))
宿泊地:高知パシフィックホテル(高知市内)
26番札所 金剛頂寺で一泊して、出発の朝。自動販売機近くにママチャリを駐車していたせいか、蜘蛛の巣が沢山張られており、虫がひっかかっていました。光に近いところに駐車してはいけないんだな。。長年、ママチャリ旅しているけど、今更の教訓。
(ツイッターより)
27番札所に向けて出発します。今日も雨予報だけど、太陽でてる!暑いけど今のうちに先に進みたい。携帯、 水没のような症状を治したいので吸湿剤のシリカゲル?を買いたいのだけど薬局というか、しばらくお店が無さそう。
(ツイッターより)
シリカゲルを購入。水没携帯。本当に水分とれるか実験。カメラや画面なおるといいな。
26番から27番札所の神峯寺(こうのみねじ)へは、55号線をひたすら北上し、後半4km程は山を登ります。真っ縦(まったて)と呼ばれる急な山道を通ることに。写真はその入り口付近。まだまだ序の口のところ。この先、山の中なので、なにもありません。必ず事前に軽食と飲み物が必要!
(ツイッターより)
いまここ。山登り。チャリ、押して歩くの重い。
写真は開けたところですが、車とのすれ違いも怖く感じるほど細い道もあったりします。ここは、88ヵ所中一番、きつい勾配の坂かもしれません。
神峯寺の手前にドライブインがあります。ここがゴールかと一瞬思わせますが、まだ少し登るのでちょっとガッカリします。さらに山を登り、ようやく着いた!と思っても、その先には長い階段が待ってます。なお、27番札所、神峯寺は、三菱創業者の岩崎弥太郎氏のお母さんが息子の出世を祈願したお寺だそうです。
(ツイッターより)
ついた!27番札所 神峯寺!さすが、難所地。坂、きつい!なお、スマホの水没感、なおってませんので、写真がいまいちです。
お参りを終えて、27番札所から28番札所に向かうには、ただ、登ってきたところを戻るだけなのですが、坂道が急なわりに、曲がり道が多く、ママチャリだと辛いです。ブレーキ壊れそうでした。下っている途中、右に道が分岐しているところ(神峯寺から下って1km程のところ)があるので、こっちの道は最高。登った甲斐があったと感じれる気持ちのいい下り道でした。
(ツイッターより)
猛烈な睡魔に襲われ、安芸市内でちょっと昼寝します。だめだ。眠すぎる。
(ツイッターより)
28番札所 大日寺!
28番札所へ向かう道は、平坦な道が続きます。
走りやすいのですが、眠くなり、途中、日本一高い防波堤があるところのベンチ(安芸の球場前駅近く)で40分程、爆睡。
55号線でもいいのですが、途中で海沿いの自転車道に入るポイントがいくつかあるので、そちらを走ってみるのもいいです。平坦で車も走らないので、とても快適です(自転車と歩行者のみの細い道なので、グーグルマップでは表示されていませんでした)ただ、お寺の直前は急な坂道で、ちょっとテンション下がります。28番札所(大日寺)では、首から上の病気にご利益があるとされ、楠の大木に爪で彫ったとされる薬師如来が安置されています。
(ツイッターより)
29番札所。国分寺!
29番札所 国分寺 (こくぶんじ)へ向かう道は、田園地帯ののどかな道をすすんでいき、ゆったりとした気分で走ってこれます。とてもいい遍路道で、お寺も落ち着いた雰囲気で素敵な場所でした。
お接待のコーヒーマシンにもお世話になりました。
29番札所(国分寺)には、紀貫之(土佐日記の作者)が国司として滞在していたそうです。自分は、お酒は全く飲まないのですが、とりあえず酒絶地蔵にお参りをしておきました。17時で御朱印の受付が終わるので、この日はここ29番札所で終了。宿探しをするべく高知市内へ向かいました。
(ツイッターより)
27番札所の神峯寺での帰りの下り道が急すぎて後ろブレーキから変な音が。高知市内のチャリ屋さんへ。
高知市内のマクドナルドに入り、コーヒーを飲みながら宿探し。宿探しは、スマホの地図などで探して、画面を見ながら携帯で電話をかけまくるというスタイル。なので、携帯とスマホの二台持ちがおススメです。
(ツイッターより)
今日のヨメからの一言。高知駅前のホテルとれました。ご飯たべたり、シャワー浴びたり、洗濯したり、明日のスケジュールやルート、天気や風向き、到着予定時間など確認したり。終わり次第寝ます!おやすみなさい。
高知駅近くのバー、キララ。紹介で繋がり、お店を経営されてる夫婦に、初対面。とても素敵なお二人で、ホント出会えてよかった!紹介してくれたすーさん、ありがとう!