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今年から「寄り道企画」として、ママチャリで四国88ヵ所のお遍路さん旅(4年をかけて周る予定)をスタート!日本一周で使っているママチャリは東京に置いたままです。実家の岡山に前泊していたので、岡山駅から四国へと電車に乗って移動。こんな朝早い岡山駅は新鮮。お遍路用のママチャリは現地でレンタルサイクルで調達予定。 |
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(ツイッターより)
ママチャリで「四国八十八カ所」編。まずは高松へ。 |
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(ツイッターより)
高松のレンタサイクル。まさかの荷台無し。荷物どうしよう。リュック背負って数日間は厳しい。明日は雨だろうし。いま、地下レンタサイクル場を出て、駅前で呆然としてます。荷台、リサーチ不足だったよ。。 |
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(ツイッターより)
高松駅前のレンタサイクルの係のおっちゃんと世間話しながら相談してたら、そもそも高松市内からレンタサイクル出ちゃだめなんだよーと、衝撃の一言。県外に出る人を想定してないそうで。結局、1番札所のある徳島まで電車でいくことにしました。現地でチャリ買う!自転車屋さんあるかなー |
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徳島駅で自転車屋さんを探し、イウチサイクルさんを発見(徳島駅から約3㎞程)イウチサイクルさんで白色のママチャリを購入。やっと走れる!一番札所(スタート地点)に向かいます! |
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(ツイッターより)
一番札所! |
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多くの人にとって、お遍路の旅のスタート地点となる1番札所。「一番さん」という愛称で呼ばれているそうです。総合案内所もあり、ここで荷物や必要なものを揃えました。ちなみに、1番札所からスタートすることを「順打ち」逆に反時計回りにまわることを「逆打ち」(88→1)と言います。逆打ちは、順打ちに比べて厳しい道のりで、4年に1度のうるう年のときに逆打ちをすると、3倍の功徳があるとされているそうです。 |
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何故か一番札所にパンダ。 |
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(ツイッターより)
二番札所! |
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2番札所 極楽寺(ごくらくじ)には、ママチャリだと、あっという間に到着します。長命杉という、樹齢約1200年の霊木があります。触れると長寿や家内安全のご利益があるそうなので触れておきました。 |
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(ツイッターより)
三番札所! |
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2番札所から3番札所への道のりは、すこぶる平坦な道が続きます。3番札所(金泉寺)には、源義経が平家討伐のため戦勝祈願に立ち寄ったそうです。霊水の黄金の井戸。弁慶が持ち上げた石。など、惹かれるものがあります。しかし、見どころポイントを事前に把握しないまま、先に進んでしまい、ほとんどをスルーしてしまいました。 |
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4番札所(大日寺)は、山に囲まれたお寺です。「黒谷」と呼ばれる地域のため、地元では「黒谷寺」とも呼ばれていたそうです。3番からは街中を抜けて、ゆるやかな登り道を進むことになります。スマートフォンでルート検索をすると、徒歩で進む遍路道(山道)を示されましたが、舗装されている道を走りました。 |
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(ツイッターより)
4番札所! |
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(ツイッターより)
5番札所! |
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4番札所から5番札所へは、下りの一本道。走りやすく、ママチャリだとすぐに到着します。5番札所(地蔵寺)は、五百羅漢で有名。羅漢とは、釈迦のお弟子さんのこと。修行をして阿羅漢果という人間として最高の悟りを開いた人。人であり、仏ではないので、笑ったり、泣いたしている色んな顔の羅漢がいます。また、樹齢800年を超える大銀杏の木や、経木に水をかけると音が響くという水琴窟が2か所あります。 |
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(ツイッターより)
6番札所! |
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5番札所から6番札所へは、平坦な道が続きます。6番札所には、400年の歴史がある宿坊があり、境内で温泉が湧くお寺。宿泊者は温泉に入れるそうです(自分は先に進むことを優先し泊まりませんでした)無料で泊まれる通夜堂(野宿場所)があるのも見逃せません。6番札所で「お遍路さん注意」の交通標識に出会えました。 |
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(ツイッターより)
7番札所! |
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6番から7番札所へは、なんてことはない普通の道が続きます。ママチャリで5分もかからないくらいあっという間。8つの苦しみから逃れ、10の安楽を願う。というお寺だそうです。眼病や失明にご利益があるといわれている治目疾目救済地蔵尊があります。 |
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御朱印の受付時間は17時まで。次の8番札所へは間に合わないので、近くの宿を探すことに。スマホで検索して、電話してアポどり。ビジネスホテルアクセス阿波というホテルで部屋が取れたので、向かうことに。7番からビジネスホテルアクセス阿波へは非常にのどかな道が続いていました。 |
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ビジネスホテルアクセス阿波に到着。
向かいに、セブンイレブン。 近くにスーパーもあるので便利!ここから次の8番札所まで2㎞程なので、アクセスいいね! |
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(ツイッターより)
今日の妻からの一言。 |