007日目:姫路 → 小豆島 → 岡山

日時 2007-09-22(土)
ルート 姫路 → 小豆島 → 岡山
距離 約55km(+フェリー移動65㎞)
時間 約9時間30分(10:00 → 19:30)
2007-09-22(土)10:06
走り出してから7日目。ホテルの前の道路に止めていたら貼られちゃった。ごめんなさい。今日は姫路から小豆島を経由してゴールとなる岡山(実家)へと向います。
2007-09-22(土)11:07
姫路駅前のホテルからフェリー乗り場へ。ママチャリで待機してるのは自分だけでした。みんな不思議そうに見てくる。バイクの後ろで待つことに。
2007-09-22(土)11:10
しばらく待って、フェリーに乗り込むことに。後ろからおっちゃんライダーが来ました。荷物、重そう。それに比べ、自分の荷物、後ろのリュック1個だけ。軽い!
2007-09-22(土)11:33
小豆島に向うまでのフェリーでは、自分の足を眺めていました。筋肉痛で、シップ貼ってるけど、これ、汗でとれてしまうんだよなぁ。
2007-09-22(土)13:08
フェリーで、小豆島に着きました。人生で2回目です。小学生の頃に来た以来。「二十四の瞳」という映画の舞台を見た覚えがあります。今回も見れるかな?
2007-09-22(土)13:24
「立ち上った若者」 京都 高松清  小豆島には不思議なオブジェがある。結構たのしい!
2007-09-22(土)13:27
トトロが出てきそうなバス停もありました。結構たのしい!!
2007-09-22(土)13:37
海を眺めながら走る。結構たのしい!!
2007-09-22(土)13:47
左手には切り崩された岩山。結構たのしい!!
2007-09-22(土)13:51
真夏日で猛暑。正直、かなりヘロヘロ。小さな島だとなめていました。アップダウンがきつい。トライアスロンのコースにもなっている道だそうです。ヒョイヒョイ!っと走る人を尊敬します。コンビニも無い。トイレに入ってクーラーで涼む。という休憩も出来ない。熱中症ぽく、ホント、きつかった。。。
2007-09-22(土)15:06
すっかり焼けたですよ。
2007-09-22(土)15:31
岡山に向うフェリー乗り場まであと5㎞!!よっしゃーでもおかしい!「二十四の瞳」の舞台や、もっと観光地があるはずの道を走っていたと思ったのに。
2007-09-22(土)15:31
どうやら、最初から道を間違えていたようです。本当は、南側の道を走りたかったんだけど、完全に勘違いで北の海沿いの道を走っていたようです。右手にずっと海があったので、考えてみれば、反時計回りってわかるはずなんですが。暑さで頭がまわっていませんでした。ま、いっか。
2007-09-22(土)15:58
フェリー乗り場近くで、オリーブ温泉を発見。この旅、最後の温泉がオリーブ温泉!オリーブのシャンプーや石鹸やら、オリーブ尽くし!猛暑でヘトヘトでしたが、気分爽快。回復できました。
2007-09-22(土)16:51
ご飯もたっぷり食べて、あとはフェリーに乗って岡山港を目指すだけ!!
2007-09-22(土)17:39
フェリーにのって、この一週間をシミジミと振り返っていました。東京から岡山まで意外と走れるもんなんだな。という発見と自信もつきました。失恋のことはもやは考えていませんでした。走れたことに感動。まさか社会人になってこんなことするなんて思ってもみなかったけど。とてもすがすがしかったです。昔、ヒッチハイクで全国を移動していた時に、母親に言われた一言 「人のふんどしで相撲をとるようなことはするな」 この言葉がずっと心に残っていましたが、今回は完全に自力。実家に帰ったら、母親から、どんな言葉が返って来るだろう。呆れられるだろうな。
2007-09-22(土)18:40
岡山港に到着。ここからしばらく走って、岡山駅前へ向かいます。
2007-09-22(土)19:46
地元。帰ってきたーって感じです。
2007-09-22(土)21:03
岡山駅の近くに住んでいる高校からの友人に電話をしたらすぐに来てくれました。「相変わらず、アホだなぁ」という一言と、食事をおごってもらって、帰宅。
2007-09-22(土)21:03
一週間前と比べて、少しはたくましくなったかな?どこへでも走れる!っていう妙な自信がついたことは間違いないです。出来そうにも無い。という自分の小さな常識や固定概念もはずれました。失恋のモヤモヤも、汗と一緒にどこかに流れていたようです。
2007-09-22(土)まとめ
真夏日できつかったし、疲れたけど、気分はすがすがしく、いい旅でした。たまには、こういう旅もいいね!
~後日談~
2007年のこの時点で、実家の岡山まで走って帰る。という目標を達成したので、終了予定でしたましてや、日本を一周する。なんて言葉は微塵も思っていませんでした。しかし、翌年(2008年)、友人のいる鹿児島を目指して岡山から走ってみる。ということを思いついてしまい、また走り出すことに。そこでも上手く走れてしまい、調子にノッて日本一周を宣言してしまいます。こうして、何年にもわたって、日本一周を目指し、走り続ける日々が始まりました。 つづく