10年。1000ページ。105年。


いい会社の定義とは、100社あったら100通りあるのだと感じています。
両極端ですが、私欲を捨てて行いが正しいために、貧しく生活が質素であることを目指す清貧の価値観を持った人もいれば、お金が全てで、ベンツやヒルズ族と呼ばれて力を誇示することが大切。という価値観もあると思います。

何が正解で間違いなのか。何が善なのか悪なのか。

一方的な判断はできないし、時代や社会情勢、立ち位置によっても見え方は変わってくるけど、一番不幸なのは、間逆の価値観の人の側にいて、仕事をすることなのかもしれないです。

清貧主義の人が成金主義の人と同じ方向を向いて取り組めているかというと、どうしてもしっくりこないですから。。。

ようは、自分のスタンスと同じ人(アンテナが反応する人)が周りにいるかどうか。意識して、そういう人達の中に入っていこうとしているかどうか。
って、ことが大切だと思うんだよね。会社も同じで。
スタンス、ポリシー、哲学みたいなものに共感した上で取り組まないと、お互いに不幸。

そういうことも踏まえて、会社のホームページには、マイドという項目で、弊社独自の基本的な行動の指針、社風を織り成す口癖。仕事への姿勢。というものを箇条書きにしています。たとえば、

・いつも笑顔でありがとう(まいどあり!)を言おう!
・なるほど。チャンスだ。ありがたい。のプラス受信で受け止めよう!
・悪口は言わないようにしよう!

といった風に。
会社の指針とは言っていますが、結局のところ、経営者である自分が日ごろから、大切にする!と意識している比重の大きな項目なんです。
経営者の意識、学び、思考などが絶対に会社の動き、集まる人に投影されていくので、とても大事なこと。
ただ、正直なところ、培ってきた哲学、価値観を一言、二言で表すなんて、とてもじゃないし、箇条書きにしたら2000項目くらいになってしまいそうだから、わかりやすいもので、10個程にコンパクトにした。というのが本当のところです。

実は今年で、「経営者になる!」と決めた大学3年生だった頃からちょうど10年です。
起業経営のノウハウや事例、先輩経営者のポイントをまとめたオリジナルプリントは1000ページにおよびます。
このプリントの全てが自分の価値観の原点といってもいいと思います。
これをどう、創業105年の企業経営の哲学として残していくか。
どう伝えるか。どうまとめるか。

非常に大きな課題であり、地味です。
でも、その場その場での取り組みだけでは補えない、今後、とても重要な軸になるものだと感じています。

が、目先のこまごました事務作業で全然先に進めません。

がびーん。

今日のヨメからの一言。