ソフトクリームがやたら好きな男達。編

これは2001年5月2日のお話。(第三話)
お金の無い貧乏学生時代の頃のヒッチハイクのお話。
昨日の続き↓
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駐車場に停車していたワゴン車。
運転席と助手席に乗っているのは作業員風の男性。

怖そうだったんだけど助手席の人がソフトクリームを食べてました。
あ、怖そうなおっちゃんがソフトクリームって!!かわいい!
と思い、駐車している車に向かい、窓をコンコン叩いて、声をかけてみました。

運転手さんと交渉をして、OKをもらった瞬間。

後ろから同じ作業服をきた男2人が声をかけてきました。

「なんじゃい。男かい!後ろから見たら、髪、長かったから女かとおもーたわ。」
「あ、すんません。男で。」

なぜか謝ってしまう小心者の自分。
運転手と助手席の2人だけだと思ったら、さらに2人追加で自分を含め、総勢5人に。
男ばかりのワゴン車になってしまいました。

あとから来た二人とも、同じくソフトクリーム食べてました。
え?ソフトクリーム休憩だったの?

とにもかくにも、男ばかりのワゴン車に乗り込み、ワイワイ騒ぎながらの移動。
さっきまでの疲れが嘘のように元気に楽しく移動!
テンション高い人たちといると、疲れも忘れる!

この作業服の人たち。
相生の駅近くの会社まで行くとのことで、岡山まで一歩手前で下ろしてくれることに。
滋賀県から一気に進めるので助かりました。
道中、今まで乗ってきたヒッチハイクの車の話や、学校の事。
将来のことなど、色々と語りました。

さらに全国のソフトクリームの話まで。
あそこのパーキングのソフトクリームはうまいんや!

そんな話しを永遠と聞かされました。
どんだけソフトクリームすきなん??(笑)

そんな事思いながら、途中でソフトクリームをおごってくれたり。
けっこうゴツイ顔してるお兄ちゃんらなのに、ソフトクリームを食べてるだけで、心優しい人に思えてしまう。

でた。ギャップの魔力。

ヤンキーが子猫をナデナデしてるとめっちゃ心優しい奴に見えてしまうやつです。(本日2回目)

ソフトクリーム話をたっぷり聞かされ、ネタが無くなってきたであろう頃に、今度は歓楽街の話やらHな話に。
男だらけの車って雰囲気になってきました。
俺が女だったらちょっと怖いだろうけど、そこは男同士。
大いに盛り上がりましたとさ。(笑)

そんな移動をしばらくして、夜、相生駅の前でおろしてもらい、そこからは電車で移動して岡山まで。

約1000円の出費。

前回は明石から電車で2500円位だったので、着実に安上がりに移動ができるようになりました。

時間も今回は全部で12時間程度。

乗せてくれたみなさん、結構スピードだしてくれてたみたいで、意外と早くつけるもんです。

めでたしめでたし。